類は友を呼ぶ
- アニータ
- Aug 10, 2016
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「類は友を呼ぶ」ということわざがありますが、私たちは時間を共にする人々に大きく影響されることを覚えておかなければなりません。もちろん、時間を過ごす相手がプラスの影響を与えてくれる人なら、これほど素晴らしいことはありません。強い道徳的価値観を持っており、信頼でき、他人を労わる人(人に優しく、人について良いことを言う人)であるなら、ぜひその交流を深めましょう。しかし、うわさ話をする人と親しくしてはいけません。
人間にとって、他の人間との交わりは必要不可欠です。この原則をきっちりと保ったなら、次の質問について考えなければなりません。周りに、徳にならない話題やののしり、そしてうわさ話を頻繁にする人がいないでしょうか。
このような環境に置かれる場合、どう対応するべきでしょうか。難しいですね。
私もよくこのような状況に置かれますが、居心地はよくありません。特に職場、そしてプライベートの時間でも、このような状況に出くわします。職場では、オフィスのマネージャーですので、職場環境にふさわしくない会話については注意することができます。このような会話を持つ時、私は自分の言葉、そして言い方に気をつけます。恵みと優しさから語り、同時にはっきりと厳密に事態を受け止めてくれるように頼みます。
プライベートの時に、このような話し合いを持つことの方が難しいでしょう。相手は私がこの類の会話を好まないと知っていても、頻繁にののしり、悪口を言います。
ですから、人の悪口が中心に、会話に花が咲き始める時、私はプランを持っていなければならないことに気づきました。どのような行動を取るか、というこの決断は、「その時に最も良い方法で対応したい」という願いから生まれたものです。家族や家族の友人が、私についてあまり良い印象を持たないとしても、主に忠実になるため、選びとらなければならなりません。もちろん、怒って部屋を出て行くのではありません。「あ、そう言えば、やらなければいけないことがあった!」という具合で部屋を去ります。私のプランとは、敢えてやるべきことを残しておく方法です。つまり、望まれない会話を抜ける口実として、いつも何かやらなければならないことを残しておきます。
あなたも、悪口だらけの会話に触れる機会がある時、どのように回避するか、プランを持っていますか?
また、みだらなことや、愚かな話や、下品な冗談を避けなさい。そのようなことは良くないことです。むしろ、感謝しなさい(エペソ5:4)
しかし今は、あなたがたも、すべてこれらのこと、すなわち、怒り、憤り、悪意、そしり、あなたがたの口から出る恥ずべきことばを、捨ててしまいなさい。(コロサイ3:8)
悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい(エペソ4:29)
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